レーザー切断用のデータの作成方法
データ作成と曲線の長さの求め方



イラストレーターの場合
曲線の長さを簡単に表示する方法です。
①長さを知りたいオブジェクトを選択します。
②「ウィンドウ」から「ドキュメント情報」をクリックします。
①長さを知りたいオブジェクトを選択します。
②「ウィンドウ」から「ドキュメント情報」をクリックします。

③表示されたらメニューから「オブジェクト」を選択します。
④「長さ=」の後の数字が曲線の長さです。

④「長さ=」の後の数字が曲線の長さです。
Corel DRAWの場合
①オブジェクトを選択します。オブジェクトは曲線化を済ませておいてください。
②右側に表示されているプロパティウィンドの曲線(【~】というアイコン)を選択すると下記の様な画面に変わります。
③「曲線の長さ」という部分の数値が曲線の距離です。
②右側に表示されているプロパティウィンドの曲線(【~】というアイコン)を選択すると下記の様な画面に変わります。

③「曲線の長さ」という部分の数値が曲線の距離です。
CADソフトの場合
ソフトにより変わるので説明は省きます。
CADソフトの場合は、大抵の場合簡単に曲線距離を出す事が出来ます。
下記の図をレーザー切断した場合
同じ寸法100x100のサイズで、データの形が違う場合の例です。


下記の図で赤色の線がレーザーが切断する部分です。
①図と②図では、同じ大きさですが、切断する線の長さが違います。
鉄板(SECC)材、厚さ2.0mmで加工依頼した場合、
[ ①図の曲線距離:515で価格は@369円 ] [ ②図の曲線距離:1388で価格は@849円 ] になります。
レーザー切断加工の場合は、大きさより切断する部分が多ければ、価格も高くなります。
価格:1枚あたり¥369

曲線距離:515
価格:1枚あたり¥849

曲線距離:1388