3Dプリント、造型、鋳造、メッキ、キャラクターグッズ等を1個から加工します。

by Seaforce

営業日… 平日
営業時間…10:00~19:00
休業日…土曜、日曜、祝日

磨き仕上げ、その他表面処理

アクセサリーの金属には宝石を引き立たせる・守る役割もありますが、その光沢自体が魅力です。
 
鋳造したばかりの地金は細かくザラザラした状態です。鋳肌(いはだ)と呼ばれます。粗めの研磨剤を使用して鋳肌を取り、中間の研磨剤と細かめの研磨剤を使用して、徐々に表面をなめらかにしていきます(鏡面仕上げ)。
長年の使用で付いた細かい傷や歪みも、磨き加工で直す事が出来ます。
 
鏡面仕上げ以外の表面処理もございます。

磁気バレル研磨

リングをバレル研磨している
細いステンレスピンを磁力で回転させて製品を擦り、皮膜や汚れを落とします。バフ研磨には及びませんがある程度の光沢が出ます。
 

バフ研磨

バフでリングを磨いている
「バッファー」「バフモーター」での磨き加工。モーターの回転力で磨くため、表面が均一になめらかになります。
 

精密マイクロ研磨

リューターでリングを磨いている
「ハンドリューター」での磨き加工。バフでは磨けない細かい部分や、リングの内側を磨きます。 
 

磁気バレル研磨

リングをバレル研磨している
細いステンレスピンを磁力で回転させて製品を擦り、皮膜や汚れを落とします。バフ研磨には及びませんがある程度の光沢が出ます。

バフ研磨

バフでリングを磨いている
「バッファー」「バフモーター」での磨き加工。モーターの回転力で磨くため、表面が均一になめらかになります。 

精密マイクロ研磨

リューターでリングを磨いている
「ハンドリューター」での磨き加工。バフでは磨けない細かい部分や、リングの内側を磨きます。 

ホーニング

ペンダントをマット加工している
「マット加工」「サンドブラスト加工」「梨地加工」とも呼ばれます。細かいガラス粉を吹き付け、金属のツヤを消す加工です。

ホーニング

ペンダントをマット加工している
「マット加工」「サンドブラスト加工」「梨地加工」とも呼ばれます。細かいガラス粉を吹き付け、金属のツヤを消す加工です。

ダイヤモンドダスト

ダイヤモンドダスト加工
「スターダスト加工」とも呼ばれます。ダイヤモンドのキューレット(先端部分)で金属を全体的に傷付け、その傷が光を反射してキラキラします。
 

ミル打ち

リングにミルを打っている
魚子(ミル)タガネで丸い粒を作る加工です。リング一周でも部分的でも打つ事が可能です。

ダイヤモンドダスト

ダイヤモンドダスト加工
「スターダスト加工」とも呼ばれます。ダイヤモンドのキューレット(先端部分)で金属を全体的に傷付け、その傷が光を反射してキラキラします。 

ミル打ち

リングにミルを打っている
魚子(ミル)タガネで丸い粒を作る加工です。リング一周でも部分的でも打つ事が可能です。

磨き仕上げと追加工サンプル

画像をクリックすると拡大します。

バレル無し(無料)

鋳造直後の製品はすべてこの状態です。金属光沢が無く、白っぽくてザラザラしています。 

バレル研磨(弊社でキャストした物は工賃無料)

バレル研磨機に入れて表面の白っぽさを除去した状態です。手触りはまだザラザラしています。 
キャストをご依頼いただいた場合、この状態でご納品しています。湯口は付いたままです。

鏡面仕上げ

湯口を削り、研磨剤とバフを使用して磨き加工をした状態です。鏡に顔が映るほどの光沢があり、手触りはツルツルしています。

ホーニング(粗め)

マット加工、梨地(なしじ)加工、サンドブラスト加工などとも呼ばれます。
番手は #100を使用しています。

ホーニング加工の前にいったん鏡面仕上げにします。


ホーニング(細かめ)

細かめの番手(#320)のホーニング加工です。

ホーニング加工の前にいったん鏡面仕上げにします。


ホーニング粗さ比較

上が粗め・下が細かめです。料金は同じです。
特にご指示が無い場合は細かめのホーニング加工を行います。


ダイヤモンドダスト

ダイヤモンドのキューレット(先端)で地金を傷付ける加工です。
キューレットが当たった部分は凹みます。そうするとその部分の密度が上がり、強い金属光沢を持ちます。
角度によってキラキラと反射します。

ミル打ち

魚子(ななこ)とも呼ばれるミルタガネを使用し、魚卵のような丸い粒を地金で作る加工です。石留めに使われることが多いですが、デザインとして地金に打つこともあります。