メッキ(鍍金)とは?
ある金属の表面に、別の金属の薄い膜を張る加工です。
宝飾用のメッキは、プラスとマイナスが引き合う性質を利用して、製品とメッキ液に電気を流して行います。
印象を変えるという用途以外にも、導電性の向上、変色を遅らせる、楽器のパーツに加工して音質を変える等、様々な目的で加工されています。
宝飾用メッキの仕組み

①電気を流し、メッキ液をプラス・製品をマイナスの状態にします。メッキ液に含まれている金の分子がプラスの状態です。

②メッキ液に製品を入れると、マイナス状態の製品にプラス状態の金分子が引き寄せられていきます。

③金分子が製品に十分に付きまわればメッキ完了です。
シーフォースのメッキ

自社加工なので低価格でご提供可能。
1個からご依頼いただけます!
実際に作業をする職人と、お電話や店舗(台東区・御徒町駅)で直接お話いただけます。Q&Aには載っていないような難しいご質問にもお答えいたしますので、ぜひお問い合わせ下さい。
独自開発のメッキ液
シーフォースはメッキを独自で開発し、薬品を一から調合してメッキ液を作っています。独自で調合することにより、コストダウンと、綺麗な色味を出す事に成功しました。
また、厚メッキ(通常メッキの2倍ほどの厚さ)が行えます。厚メッキ加工は難しく、長くメッキ液の中に付ければ厚く付くという単純な物ではありません。長く放置していると、宝飾品にとって一番大切な艶が無くなってしまうのです。シーフォースのメッキ液はその問題をクリアしておりますので、厚メッキ後の発色・メッキの保ち共にご好評いただいております。

メッキ工場長 山崎

メッキ液の販売
シーフォースで調合したメッキ液の販売も行っております。
・K24メッキ液
・K18YGメッキ液 (調整中)
・K14YGメッキ液 (調整中)
・ピンクゴールドメッキ液
・ロジウムメッキ液
・ガンメタメッキ液
(Nブラックメッキ液は販売しておりません)